2012年1月30日月曜日

遠足

42です。
今日から850kmほど離れた南部の町へ出張です。

今回の移動は飛行機、12人乗りの小型機です。
空港でチェックインすると、ポテトチップスとビスケット、水の入ったビニール袋が渡されます(遠足のおやつセットのようで心踊りますが、油断してはいけません)。

いざ、搭乗。今日の機内は満席のため、副操縦士席へ連れていかれました。

風のない、穏やかな天候で、これは特等席で景色を楽しみつつ、優雅な空の旅か、と思いきや。

飛び立ってしばらくしてから、ふと横の扉を見ると、明らかに「unlock」。
間違って開いちゃったらどうしよう。
が、どうやってロックするのか、わからない。
同僚の、離陸時に後方の扉がバァーンと開いて死ぬほど恐ろしかったというエピソードが脳裏をよぎります。

助けを求めようと隣の機長を見ると、どうやらコーヒーをシャツにこぼしたらしく、ペットボトルの水をちびりちびりとキャップに注いでは、染みに垂らして染み抜きに忙しそう。
(あとにしろ!!)

結局扉はそのままで、なかなかスリリングな2時間半の旅でしたが、何事もなく、無事に草原の中の滑走路へ着陸しました。

はるちゃん、1週間、Rと126を頼むよ!

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