2013年4月22日月曜日

備忘録

タンザニアで良くしてくれた主婦友達が貸してくれた「母の友」に書いてあった言葉を今改めて思い出す。

「いい子とはどういう子どもでしょう?普通に考えれば、親のいうことをよく聞き、面倒のかからない子どもを想像します。けれども、その年齢に相応した子どもらしさを持っている子どもこそが、いい子であると思うのです。<中略>親にたくさん手をかけさせる赤ちゃんは、順調な発達の中にいるといえます。そしてこのような赤ちゃんは、生きるための知恵がつくのも早いのです。反対に成長するにつれて親の気持ちを先に読み取り、親が喜びそうなことをするのに心を奪われすぎて、親に手をやかせない子どもは、精神状態は決して健康ではありませんし、自立的な機能も発達してくるのが遅いのです。」

週末に遊びにきてくれた友人の赤ちゃんと息子Rと愚夫。

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